看護部長 岩崎
私は学生の頃から20年以上菅野病院で働いています。
当初は一般科病棟で看護全般を学び、その後透析室に配属され、透析の勉強をしながら患者さんとの会話を楽しめるようになり、仕事がだんだんと楽しくなっていきました。
看護師を目指したのは単に「手に職を付けたい」という思いだけでしたが、勉強するのは苦ではなく、長く続けることが出来たのも自分に合っていたと思います。
菅野病院の特徴としては、精神疾患を抱えている患者さんがいるため、患者さんの心の動きも注視して看護を行います。
こうした心と身体の両面から勉強できたのは看護師として自信に繋がりました。
また菅野病院では一般科病棟、精神科病棟、透析室、訪問看護の他にデイケアもあり、看護師として様々な経験を積むことができます。
私は透析室に配属されている間に二人出産し、院内保育室に預けながら働いていました。
透析室の遅番は21時までなので時には主人に頼ることもありましたが、こうした自分のライフプランに合わせて部署の希望が出せるのもいいと思います。
2022年4月から看護部長に任命されたばかりですが、自信を持って患者さんと向き合える看護師として成長し、気持ちよく働ける環境を整えればと思います。